コラム
割り勘?おごり?初デートのときの費用問題
コラム
2024.04.12
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マッチングアプリや婚活パーティーなどで出会った方と初めてのデートをすることになったとき、割り勘にすればいいのか、男性が女性におごった方がいいのか…と悩む人もいると思います。
今回は、初デートのときの費用問題について解説していきます。
男女共に悩んでいることが多い
初デートの際の費用に関しては、男女共に悩んでいることが多いです。 男性は「ここは男として奢ったほうがいいよな…」と考えますし、女性は「割り勘にしたほうがいいのかな?」
もしくは「奢ってもらいたいけど大丈夫かな?」と考えているでしょう。 それでは、実際に初デートになった際、どうやって費用の問題を考えたらいいのでしょうか。
アプリ内での情報を元に決める
マッチングアプリの中には、プロフィール欄の項目の一つに 『初デートの費用は?』というものがあることがあります。 「男性がすべて払う」「男性が多めに払う」「割り勘」「相手と相談して払う」など細かい選択肢がある場合は、会う際にそれを参考にするのも良い方法といえるでしょう。
自分の費用は自分で払おうとする意志を見せる
奢るか、奢られるかという問題以前に、自分の分は自分で払うということが基本と考えましょう。 デートの最中、自分の分の費用を自分で出そうとすることで、もしかしたら相手が「自分が払うからいいよ」と言ってくれるかもしれません。 その際には、「ありがとう」と感謝を伝え、好意に甘えるようにするとスムーズにいきやすいです。 男性側が奢りたくないと考える場合、「一人〇〇円だね」と伝えることで相手に割り勘を伝えやすくなります。
男性側が負担するようにする
初デートの際、奢ってほしいと考える女性はとても多いです。 男性は、自分が負担することになるだろうと考えておいたほうがいいかと思います。 ただし、そう考える女性が多いというだけで、強制ではありません。下記にも記載しますが、奢る事・奢られることが当たり前ではないということを頭に入れておきましょう。
奢ること、奢られることが当たり前ではない
女性側は、奢ってもらって当たり前という態度は考えもの。 アプリでも女性が「男性がすべて払う」を選択していると印象が悪くなりがちです。 奢ってもらう際も、注文するものの値段を考えたり、財布を出したりして支払おうとする意志は見せることが大切です。 また、男性も生活が苦しいのにも関わらず毎回奢るなど無理はしないようにしましょう。 お付き合いしていく中で、価値観が合うことはとても大切になります。 お互いを思いやりながら進んでいけるといいですね。
奢りたくない人・奢られたくない人という場合もある
初デートは、必ずしも成功するとは限りません。 そんな中、「奢るつもりでいたけどやっぱり奢りたくないと感じた」だとか「この人には奢られたくないと思った」というパターンがあることも念のため覚えておきましょう。 例えば、「会っている時間携帯ばかり見ていて印象が悪い」だとか「プロフィールの内容や写真に大きな偽りがあり騙されたと感じた」などという場合は、「奢りたくない」と感じるでしょう。 逆に「もう2回目はないから、貸しを作りたくない」という理由で「奢られたくない」と感じ、支払おうとする場合もあります。 相手が割り勘を強く希望したときには、相手の気持ちを尊重し、円満に解決することも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 相手に対しての印象をよくするために、初デートは奢る!という男性が多いようです。 しかし、女性側も「今日は奢ってもらえるんでしょ」と思うのではなく、自販機での飲み物を相手の分も購入するなど、相手に対しての気遣いを見せることができると、2回目、3回目と続いていくより良いお付き合いができますよ!