コラム
女性の「もういいよ」は全然良くない?難しい女心とは
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2023.01.12
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女性が伝える「もういいよ」は、全く違う想いが込められている時があることを、男性の皆さんはご存知ですか?この「もういい」と言う言葉、女心にとって、実は奥が深いんです。「面倒」「よくわからない」と感じる男性も多いでしょう。しかしこの言葉の意味を理解しておくことで、彼女とケンカに発展せずに済んだり、モテる男性への第一歩へと近づけたり、プラスに働くこともあるんです。女性が言う「もういいよ」について、解説していきます。
彼女や気になっている女性に「もういいよ」と言われた時、どのように捉えますか?例えばケンカをしている時だと「もう終わりにしていい」「もう大丈夫」「仲直りしよう」そんな意味に捉え「そっか。良かった」一安心した覚えはないでしょうか?または「まだ怒っているからしばらく距離を置こう」そっとしておこうと思いましたか?もちろん、そんな意味で「もういいよ」と伝える女性もいます。しかし、圧倒的に「全然良くない」と逆のサインを送っている女性がほとんどなんです。
「良くない」のに「もういい」と言う女性の気持ち、理解できない男性も多いはず。なぜ、女性はそんな態度になってしまうのでしょう。いくつか例を上げると「本当の気持ちをわかってほしいから」「構ってほしいから」「言わなくても理解してほしい」そんな気持ちが隠れているんです。実は「こうしてほしい、ほしかった」という意味が含まれることも。
ケンカしている時や何かに迷っている時、彼女に「もういいよ」と言われ、素直に「じゃあ、もういいんだ」と思い、その場を離れてしまうと、最悪、大ケンカや別れに発展してしまう可能性も…。「そんな簡単に諦めて…。私のことをわかろうとしてくれないんだ」マイナスに考えてしまう女性もいます。彼女の態度が「わかってほしい」と少しでも受け取れるような様子であれば「本当に大丈夫なの?」と何度か声をかけてください。「面倒だな」と思っても、彼女のことが大切であれば、時にはそんな言葉かけも必要。「実は…。良くない!」彼女も心を開いてくれるかもしれません。
彼女が何かに迷っている時も「もういいや」と言う言葉を聞き逃さないことがポイント。例えば、欲しいものだったり、デートで行きたいと言っていた場所だったり、食べたいと言っていた物だったり…。本当は「欲しい」けれど、素直になれなかったり、あなたに気を遣っていることも。「本当にいいの?」あなたがもう一度声をかけてあげることで、彼女の本音を聞くことができるかもしれません。
「女心はわからない」諦めてしまう男性もいるでしょう。彼女のことが好きなら、もう少しだけ頑張ってください。その結果「私のことをわかってくれるのは、あなたしかいない」彼女も彼の存在の大きさに感謝する日が来るはず。「もういい」彼女にそう言われた時は、裏に隠れた本音をうまく聞き出せるかがポイント。簡単に「あっ、そう」そんな言葉をかけて、二人の関係を壊さないで下さいね。あなたの対応一つで、ケンカしていてもすぐに仲直りができますよ。