コラム
尽くしすぎには注意!心をすり減らさない愛し方
コラム
2022.07.21
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交際しているカップル、あと一歩で交際に発展しそうな友達以上恋人未満のカップルにおいて彼氏(好意のある相手)に
自分は「尽くしすぎているな…」と感じたことはありませんか?
尽くすことで喜びを感じる女性も。
「相手が喜んでくれるなら、自分も嬉しい」そう感じている女性も多いのではないでしょうか。
自分は良かれと思って行っている行為も、相手にとってはもしかしたらお節介かもしれません。
そして相手にも「自分に尽くしてほしい」と見返りを求め、期待してしまうようになることも…。
「こんなに自分は相手に尽くしているのに、相手は何もしてくれない」と期待を通り越して、
苦しく、悲しく、辛いと感じてしまうようになってしまえば「尽くす」ことが悪い方向へとどんどん進んで行ってしまいます。
「どうして?こんなにも相手を想っているのに…」そんな風に心の闇を抱えてしまうことも。
ここでは、尽くしすぎない愛し方についてのポイントを押さえていきます。
「尽くす」ことが相手にとってどう思われているか考えたことはありますか?
「きっと相手も喜んでくれている…」と考えてしまうのは、要注意です。
相手は女性を傷付けないために「ありがとう」を伝えてくれるかもしれません。が、
もしかしたら相手にとって「ありがた迷惑」になっている可能性も。
あなたが行っている行為は、本当に男性が望んでいることでしょうか?自分の行動を振り返ってみましょう。
「尽くす女は本命にはなれない」なんて言われているのを聞いたことはありますか?
なぜそのように言われているのか、いつも尽くしてしまうと男性にとっては「尽くしてくれるのが当たり前」になってしまうのです。
例えば男性から「○○をしてほしい」と頼まれ、いつも手伝ってしまってはいませんか?
甘やかすこと、尽くしすぎることは「愛情」ではありません。
あの人は私がいないとダメだから…。
そんな風に思ってしまうのはあなたが「依存」をしてしまっていると言うこと。
決して良いことではありません。
男性側の心理を考えると「いつも何でもしてくれる」「自分が追わなくても離れていく心配がない」「尽くしてくれるのは当たり前のこと」あなたの価値が下がってしまうことに繋がります。
「都合の良い女」になってしまうのです。
男性は女性に安心感を求めますが「母親や姉」のような存在になってしまうことはまた別です。
男性はいつも一緒に居てくれる女性よりも、自分が守ってあげないとどこかに行ってしまいそうな女性に惹かれる傾向にあります。
例え今交際をしていても、魅力的に感じる女性が現われた時に、すぐ別れを告げられる可能性もあるのです。
尽くしてしまう女性になっている、そう感じたら、一旦相手との距離を取った方が良いかもしれません。
「こんなにも私はしているのに相手は何も…」それは男性が尽くされていることをわかっていても「ありがたい」「嬉しい」と感じていないからかも知れません。
自分の心をすり減らないように、間違った尽くし方をやめることが必要です。相手よりも自分をまず大切に考えましょうね。