コラム
歳の差カップル お付き合いのメリット・デメリット
コラム
2023.03.13
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みなさんは、歳の差カップルと聞いて、何歳差をイメージしますか?
多くの方は10歳以上年の離れた相手を“歳の差カップル”と感じるようです。
好きになった人がたまたま年上・たまたま年下ということもありますが、実際歳の差カップルには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
紹介していきたいと思います!
歳の差カップル、何歳くらいまでが許容範囲?
有名人の中には、歳の差でご結婚されている方も多いです。
10歳、15歳差はよく見かけ、中には20歳以上離れている場合もあります。
では多くの人は、何歳くらいの差を許容範囲と感じているのでしょうか。
一般的に、女性が許容範囲とする男性の年齢は15歳差くらいまでが多いようです。
一方で、男性側は彼女が20歳以上年下でも気にしないのだとか。
若い年齢の方が子孫を残しやすいという本能的な部分もあるのかもしれないですね。
歳の差カップルのメリット
年上側に包容力がある
歳の差カップルの魅力は、なんといっても年上側に包容力があり、大人の付き合いができるというところではないでしょうか。
歳を重ね人生経験が豊富になっている分、相手を認め、許容することができることが年上の恋人の魅力といえるでしょう。
意見が対立した際も、冷静な話し合いやお互いの気持ちを尊重することができるため、大きなケンカにはならないことが多いです。
穏やかな付き合いができそうですね。
経済的な余裕がある
経済的に自立し、余裕があることが多いことも年上カップルの特徴。
デートの費用や旅行の際も、余裕を持って過ごすことができるのではないでしょうか。
そして、収入に余裕があることで、気持ちに余裕も生まれます。
大人な付き合いをしたいときには、歳の差があるお相手を選ぶこともいいかもしれません。
若々しくいることができる
相手との歳の差が離れているほど、年上側は「釣り合うように若々しくいたい」と感じます。
その結果、同年代カップルよりも体型の維持やおしゃれに気を使い、若々しくいることができます。
実際の年齢差よりも離れて見えないこと多く、お付き合いによっていい影響がありますよね。
また、相手と少しでも長くいたいと健康にも気を使うようになるようです。
歳の差カップルのデメリット
話題が合わないことがある
テレビを見ていたり、音楽を聴いたりしているときにどうしても年代が違うため、話題が合わないことがあります。
「これ懐かしいよね!」と言っても「知らない…」と言われるなど、話題が合わないのは、少し寂しく感じることがあるかもしれません。
両親等の年齢によっては反対されることもある
両親が早くに子どもを産んでいた場合、相手との歳の差があればあるほど両親との年齢が近くなってしまいます。
我が子が、自分と同じくらいの年齢の相手を恋人として連れてくると、驚いてしまう方もいます。
中には反対されてしまったという例もあり、紹介は慎重にしなければならないことがあります。
子どもに恵まれない可能性もある
歳の差カップルの場合、その差と、年齢によっては残念ながら子どもに恵まれないことがあります。
「男性が年上でも女性が若ければ大丈夫」と感じる方もいるようですが、決してそうではありません。
また、芸能人も歳の差で子どもに恵まれているから…と安易に考えることも危険です。
歳の差で結婚する場合は、子どもに恵まれないかもしれないことも考えておきましょう。
最後に…
いかがでしたでしょうか?
好きになった人が自分よりも大きく年上、または大きく年下だと、戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、周りがなんと言おうと、周りの目が気になったとしても、大切なのは自分たちの気持ちです。
歳の差が離れているということに気をとられず、自分達らしいお付き合いをしていけたらいいですね。