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【恋人候補】実家暮らしの人と付き合う メリット・デメリット
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2023.03.28
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恋人探しをしている中で、相手の人が実家暮らしなのか一人暮らしなのか気になるという方は多いのではないでしょうか。
実家暮らしと一人暮らしどちらもメリット・デメリットがあり、どちらがいいとは一概には言えません。
そこで今回は、実家暮らしの人にスポットを当て、付き合うメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
メリット
◎家族を大切にしている可能性が高い
交通の利便性などから実家暮らしを選んでいる人もいますが、それでも就職をしていても実家に暮らしているということは、家族の仲がよく大切にしている可能性が高いです。
結婚した際にも家族を大切にし、温かく良い家庭が築けそうですね。
◎生活リズムが整っていて健康な生活を送っていることが多い
食事やお風呂など、家族と生活リズムを合わせる必要がある実家暮らしは、一人暮らしと比べて生活リズムが整いやすいです。
食事も出してもらっている場合は、食生活も乱れていなく健康的な生活を送っていることが多いといえるでしょう。
◎将来を見据えて貯金をしている可能性が高い
実家暮らしの人は、家にお金を入れているとしても一人暮らしの人より貯金がしやすい傾向にあります。
将来を見据えてしっかりと貯金をしている人も多いのが実家暮らしの方のメリットと言えるでしょう。
独身時代の貯金癖が結婚後も続く人も多く、無駄遣いをしなかったり将来のことを真剣に考えることができたりするなど、結婚相手としてとても魅力的です。
デメリット
◎相手の家に遊びに行きにくい
相手が実家暮らしだと、相手の家に遊びに行きにくいのが大きなデメリットです。
家でのんびり映画を見たり、まったりしたりするデートも素敵ですが、相手がご実家だと気を使ってしまうことになりそうです。
コロナ禍など衛生面に気を使う昨今の環境ではなおさら、遊びに行きにくく感じるでしょう。
◎家事ができない可能性がある
実家暮らしの場合、家事を母親がしていることが多く、洗濯・料理などの基本的な家事ができない可能性があります。
人によっては、結婚後は相手が家事をするという先入観があることもありますので、予めある程度の家事ができるかどうかを確認しておく必要があるでしょう。
相手を好きなあまり、「家事ができなくてもいいや!」と考えるのは危険。
結婚後に困らないよう、自立をしてもらうようにしましょう。
◎親離れできていない可能性がある
実家に住んでいるといつまでも子ども気分で、親離れができていない可能性があります。
また、同じように親も子離れできていないことがあり、交際や結婚になったときに問題が生じることも。
“家族を大切にしている”のか“親離れできていない”のか、しっかりと見極め、親離れができていなさそうなのであれば一人暮らしをすすめたり、同棲に向けての話し合いをしたりするなど対策をとりましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
近年では光熱費や物価が上がり、実家暮らしの方が住みやすいということがあります。
『実家暮らし=自立できていない』と考えるのではなく、相手の良いところもしっかりと見つめながら末永く良い交際ができたらいいですね。