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人見知りを克服する!2つの方法
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2023.08.11
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「初対面の人と話すのが苦手」「人の前に立って話すことができない」「グループの中で発言することができない」いわゆる「自分は人見知りだから…」と悩んでいる方はとても多いんです。社会人になると、どうしても人と関わる機会が増えます。そして恋愛の場面においても、人見知りが原因で好意を寄せる人と話せず、苦い思いをする人も。今日はそんな人見知りを克服する方法について紹介します。
そもそも人見知りとは、どんな状態のことを指すのでしょう。人見知りの共通点としてあげられるのが、初対面や慣れていない人に対し、緊張をしてまともに話せなくなってしまう、コミュニケーションが取れない、恥ずかしくなってしまうことです。人見知りの人は、初対面の人と挨拶も上手くできなかったりするので、時には「無愛想」や「態度が悪い人」などと誤解を招いてしまうことも。
なぜ人見知りになってしまうのか、それは自分に自信がなかったり、周りからどう思われるのか気になってしまったり、自分を守ろうとする防衛本能が働くためだと言われています。昔(子どもの頃)はそんなことなかったのに、大人になってから自分が人見知りだと感じるようになった人は、過去に起きた何らかのトラウマが原因になっていることも。人間関係で一度大きく傷つくと「もう誰も信じられない」そんな気持ちになってしまうこともありますよね。
人見知りへの克服方法①「 挨拶 」
誰にでも「挨拶」を積極的にするように心がけましょう。最初から会話を長くしようなんて難しいことは考えなくても大丈夫。まずは簡単な一歩から。「おはようございます」「お疲れ様です」「ありがとうございます」そんな一言から始めてみましょう。挨拶は、人と関係を形成する上でとても大切です。挨拶をされて、不快に感じる人はそうはいません。逆に挨拶ができないと、会社や学校でもマイナスなイメージを与えてしまいます。緊張してしまい「明るく、元気に」ができなくても「お疲れ様です」、声をかけ軽く会釈をするだけでもかなり印象が変わります。
人見知りへの克服方法②「 自分に自信を持つ 」
自信がないと相手の評価が気になりすぎて「なんて話せば良いのかわからない」状態に陥ってしまう時があります。「自分が話しかけたら迷惑じゃ」そんな意識も働いてしまうのです。自分が思っているよりも、周りは何も考えていません。自分を過小評価しすぎず、肩の力を抜きましょう。意外と簡単に会話が始まるかもしれません。
まとめ
緊張しているのは自分だけではないと思うこともポイント。意外と相手も人見知りで、緊張しているかも。自分だけが緊張しているわけではない、世の中に緊張しない人なんていないはず。緊張は当たり前だとキッパリ割り切って考えることも時には必要です。
どんなにコミュニケーションを図っても、相手は人です。
相性だったり、考え方だったり、苦手な人が現れたりするのも普通のこと。相手に良く思われたい、うまく関係を作りたいと考えすぎずに、自分のペースで関わって行くことも良いでしょう。人見知りを治そうと意識しすぎないことも時には必要ですよ。