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デートがめんどくさい!付き合う前と付き合いたてでどんな理由がある?
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2024.02.09
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相手が好きでもデートがめんどくさいと感じる理由は、デートプランを考えるのが大変、趣味が合わず楽しく思えないなどさまざまです。男女によってもめんどくさいと感じる理由が異なります。
相手のことを好きだと思っていても、デートに誘われるとめんどくさいと感じた経験はありませんか? 誰でも、好きな相手とのデートがめんどくさいと感じることはあります。めんどくさいと感じる理由は、状況や男女の違いによってもさまざまです。 そこで今回は、デートがめんどくさいと感じる理由について紹介します。付き合う前と付き合いたてでの理由の違いや、男女別の理由を詳しく解説します。めんどくさいと感じたときの対処法も参考にしてください。
デートがめんどくさいと感じる理由
デートがめんどくさいと感じる理由は、状況によって異なります。また、男女によっても感じ方が違います。それぞれの理由を紹介しますので、自分の状況はどれに当てはまるか確認しましょう。
状況別
どんな状況かに限らず、誰でも疲れているときや仕事や趣味に没頭しているときなどは、デートがめんどくさいと感じてしまいます。このように、体調やほかに集中しているものがある以外でデートがめんどくさいと感じるのは、付き合う前と付き合いたてでは理由が異なります。それぞれの状況での理由を紹介します。
付き合う前の場合
人によっては、インドア派のため自宅で過ごすのが好きな場合もあります。それ以外で、付き合う前にデートがめんどくさいと感じている場合は、相手に好意を抱いていない可能性があります。 約束をしたときはデートする気があったとしても、日が近づくにつれてめんどくさいと感じ出す場合は、自分の中での相手の優先順位が低いからです。明確な目的がないと、相手を好きでもないのにわざわざ予定を合わせて会うのは、気乗りしません。
「話が盛り上がらなかったらどうしよう」と考えているうちに、デートに行きたくないと考えてしまう人も少なくありません。 また、相手を好きだと思っていても、デートの内容を考えるのに疲れて、めんどくさくなってしまうケースもあります。付き合う前は相手の好みやどんな場所なら一緒に楽しめるかなどはわからないものです。計画を立てるのが好きな人は、デートの内容を考えるのも楽しめますが、苦手な人にとっては面倒なことです。
ほかには、相手と趣味が違うと事前にわかっている場合も、めんどくさいと感じやすくなります。趣味の異なる2人がデートすると、どちらかに合わせる必要があります。ゆくゆくは共通の趣味を見つけて楽しむこともできますが、付き合う前ではできません。相手に合わせようとデートプランを考えているうちに、出かけるのがめんどくさくなってしまいます。
付き合いたての場合
付き合いたての場合にデートがめんどくさいと感じてしまうのは、デート回数の多さが理由です。 付き合いたてはうれしくて、頻繁に会いたい人は多くいます。しかし、自分の時間を大切にしたい人や、仕事が忙しくなかなかゆっくり休めない人もいます。そのような人が頻繁にデートに誘われると、相手のことが好きでもめんどくさいと感じるでしょう。 インドア派の人とアウトドア派の人が付き合った場合、アウトドア派は出かけたいと誘いますが、インドア派はお家デートでもいいじゃないかと感じるなど、一緒にいたい空間が異なります。
男女
デートをめんどくさいと感じるのは、考え方の違いやデートでの立場の違いから、男女によっても理由が異なります。自分がなぜめんどくさいと感じているのかを確認すると同時に、相手の態度で気になる点があれば、当てはまる部分がないかチェックしてみましょう。
男性の場合
デートは女性が求めていることもあり、男性がリードするケースが多いため、男性はプレッシャーを感じている場合があります。気に入られるデートプランを考えなければいけないと、マメな人は下調べをします。最初は考える時間も楽しめますが、慣れるころにはめんどくさく感じる場合も。 男性がリードするデートは、費用を男性が多く支払うケースが多々あります。デートの回数を重ねると費用も膨らむため「またお金がかかるのか」と思って、デートを煩わしく思うこともあるでしょう。 また、女性への扱いが慣れていない男性は、気疲れからめんどくさいとなるケースもあります。相手が気遣いを求めていないような女性であれば別ですが、特別扱いしてほしい女性は少なくありません。 デート内容の不満を口にされると、最初は気をつけようと思えますが、やがてデート自体がめんどくさくなります。 男性がデートをめんどくさいと思うのは、女性への大切にしたいと思う対応がきっかけです。しかし、この理由は女性によって大きく変わり、対等な付き合いができる相手なら、めんどくさく感じない可能性もあります。
女性の場合
女性がデートをめんどくさく感じるのは、本人の気持ちが大きく左右します。まず、女性は身支度に時間がかかる人が大半です。スキンケアや身だしなみなど、女性にとって日ごろから見た目のケアは重要で、とくにデート前はスペシャルなスキンケアや服選びなどいつも以上に外見を磨きます。 少しでも相手にかわいいと思ってもらいたいために努力するのですが、そのうちデートの準備がめんどくさくなります。 趣味の合う相手とのデートなら起きにくいですが、趣味が合わない相手とのデートは、内容がつまらなくてめんどくさいと感じやすいものです。デートプランを考えてくれたからと、最初は相手に合わせられていても、慣れてくれば合わせにくくなくなります。やがてデートがつまらなくなり、めんどくさくなります。 また、ひとりでゆっくりしたいと思う日のデートは、内容や準備の手間と関係なくめんどうです。これは女性に限らず男性でも感じます。長く付き合っている相手になら「今日は家で一緒にゆっくりしよう」などと女性から提案できます。しかし、付き合いたてであれば言い出しにくく、めんどくさい気持ちが湧いてくるのです。
めんどくさいと感じたときの対処法
付き合う前や好きではなくなった以外の場合は、2人の関係が崩れいなように、デートがめんどくさいと感じたら早めに対処するのがおすすめです。 まずは原因を探り、わかったら原因への対処を心がけます。疲れている相手がインドアの場合は、おうちデートにしてみましょう。外でのデートばかりのカップルにとっては内容が新鮮で、付き合いたての感情も取り戻せます。 男性がデートプランを考えるのにプレッシャーを感じている、相手が考えたデートプランがつまらないと思うなら、2人一緒にデートプランを考えましょう。今まで行っていない2人に合った場所が思いついたり、新たな共通の趣味が発見できたりと、ともに満足できるデートプランが見つかるでしょう。 これからもいい関係を続けたいなら、隠さず正直な気持ちを話すのも方法です。お互い負担がかかっていた部分を伝え合い、少しずつ寄り添えば解決方法が見えてきます。
まとめ
デートがめんどくさいと感じるのは、相手に好意がない場合を除いて、趣味が異なりデート内容が楽しくない、回数が多くてゆっくりできない、インドア派のため出かけるのは億劫などが理由です。 デートがめんどくさいと感じても、おうちデートを試してみる、一緒にデートプランを考える、正直に伝えるなど、良好な関係を続けられるよう対策しましょう。 しかし、相手のことが好きではないと感じてしまった場合は、婚活・恋活・マッチングアプリサービ「 Ciel(シエル)」に登録してみませんか。「 Ciel(シエル)」は恋愛・結婚・友達・食事・経験の5つのコミュニティから出会いの目的に合わせて相手を選べます。相手のプロフィールを見れば、知り合う前に趣味や性格などがわかるため、相性のミスマッチを防げます。ぜひ、新たな出会いのきっかけ作りに「 Ciel(シエル)」を利用しましょう。